raidの仕様は結構たくさんあって普通のraid 0からraid 6までの7種類のタイプがあります。
そもそもこの記事のタイトル自体がオカシイ(自分でつけたんだろう!)
raidと言う仮想ディスク(複数のディスクを1台のディスクに見立てる技術)はバックアップの代替にはなり得ないモノです。確かにミラーリングなどの機能はあるので高い冗長性を確保出来る場合もあります。でも、テープドライブなどで定期的に取ったバックアップが一番安全でraidからリストアするというケースはあまりありません。
また、raidを構成するハードディスクの1台が壊れてしまった場合などで、ディスクアレイなどでサブを配置していれば運用という面では全く問題なく機能します。で、その壊れたハードディスクを修復させて再び稼動させる事を考えている人がいるとしたら、止めてくださいね。
まぁraidを導入した目的が高速化という位置付けで冗長性はあまり気にしない?と言う場合でも止めましょう!
と言う事でこの記事のタイトルに対する結論は、
「raidを構成していたハードディスクが壊れても修復するな!」と言う事になります(笑)
それでもバックアップが無いんでどうしても修復したい場合は業者に依頼する事になるでしょう。但し、通常のhdd修理やhdd修復の依頼とは根本的に違いますので相当な修復代金が課金される事は覚悟が必要でしょう。
2008年3月25日火曜日
raid仕様のハードディスクを修復させる事は可能なのか?
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