カロッツェリアのhddナビを修理に出して取り付けて貰っている間の待ち時間に私はとても魅力的なサービスの広告に目を奪われた!
「カーコンポやナビ・車本体の不調などで車を持ち込み、修理を待つ時間を0に出来るサービスを実施している」と書いてあるのです。
つまり、電話すれば指定した日の指定時間に車を引き取りに来てくれて、修理が終わったらまた届けてくれると言う事です。しかも引き取りやお届けに関する料金は無料だそうです!
このサービスを実施しているのは埼玉県新座市のAUTOTECです。国道254号線に沿ったとても入り難い場所に位置するお店なんですが凄く便利で嬉しいサービスですね。
但し、このサービスは平日限定らしいです。待ち時間って本当に無駄ですよね。しかも混む時だと1時間以上もお店の中をグルグルと回る羽目になってしまいます。まぁそれが楽しい人も多いでしょうから位置外にムダとは言えませんがね。
私のカロッツェリアのhddナビは修理も終わり万全の体制で戻ってきました。カロッツェリアのhdd ナビの中でも本当に初期型で発売して直ぐに衝動買いしてしまったやつなんです。当事で確か24万円くらいしました。
もう7年くらい前のhddナビなのに未だに全く遜色を感じないデザインや機能性は脱帽です。やっぱりカーナビやカーコンポはパイオニアでしょ!
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raid仕様のハードディスクを修復させる事は可能なのか?
raidの仕様は結構たくさんあって普通のraid 0からraid 6までの7種類のタイプがあります。
そもそもこの記事のタイトル自体がオカシイ(自分でつけたんだろう!)
raidと言う仮想ディスク(複数のディスクを1台のディスクに見立てる技術)はバックアップの代替にはなり得ないモノです。確かにミラーリングなどの機能はあるので高い冗長性を確保出来る場合もあります。でも、テープドライブなどで定期的に取ったバックアップが一番安全でraidからリストアするというケースはあまりありません。
また、raidを構成するハードディスクの1台が壊れてしまった場合などで、ディスクアレイなどでサブを配置していれば運用という面では全く問題なく機能します。で、その壊れたハードディスクを修復させて再び稼動させる事を考えている人がいるとしたら、止めてくださいね。
まぁraidを導入した目的が高速化という位置付けで冗長性はあまり気にしない?と言う場合でも止めましょう!
と言う事でこの記事のタイトルに対する結論は、
「raidを構成していたハードディスクが壊れても修復するな!」と言う事になります(笑)
それでもバックアップが無いんでどうしても修復したい場合は業者に依頼する事になるでしょう。但し、通常のhdd修理やhdd修復の依頼とは根本的に違いますので相当な修復代金が課金される事は覚悟が必要でしょう。
ハードディスクの不良なクラスタを修復する方法
ハードディスクの不良なクラスタを修復する方法について頭ン中からブレインダンプして情報を書き殴ってみます(笑)。
私が嘗てNECのPC98でMS-DOSを操り3.5インチのフロッピーディスクを相手に闘っていた時代にはノートンの『空飛ぶじゅうたん』なんてのがありました(誰も知らんだろう!)
これはこのDOSの時代の話でディスクのフォーマットも現在のMSの様なNTFSでなく、FAT16(ファットじゅうろく)の時代ですからクラスタの修理でなく「セクタ」のチェックと使用不可印を付けるだけの簡単なものでした。
とは言ってもクラスタの集まりがセクタなんで当事からクラスタの存在はあった筈です。が、そこまで細かい部分の修理などしていなかった?んじゃないかな。3.5インチの1.25MBの容量の記憶媒体にそこまで修理しようなんて人も居ないだろうし、データを集中させているディスクは必ずバックアップを取る事を推奨していたんで壊れたらミラーを使えば良いという空気だった気がします。
でも時代は64ビットOSが現れ、記憶媒体もテラの時代です。クラスタの修理は避けて通れない時代になったんですね。
さて、本題です。
マイクロソフトのOSでWindowsNT4.0~現在のWindowsVistaの範囲で考えたいと思います。
chkdsk コマンドを打とう!が答えになります(簡単過ぎ?)
エクスプローラーを開いてチェックしたいドライブにマウスを当て右クリックして、サブメニューのプロパディーをクリックすると↑の様なダイログが表示されます。
ツールタブの中の「エラーをチェック」の右端の「チェックする」をクリックします。
そうすれば次回にWindowsが起動する際に自動的にchkdskが開始されます。
でもね、正直な話このchkdskで最低限のファイルやフォルダが復活されたら真っ先にバックアップを別のディスクに取る事をお薦めします。
chkdskはファイルやフォルダの救出前の最後の悪あがきで、ファイル等を救出出来たら潔く新しいハードディスクを購入してエラーの出るディスクを廃棄しましょう。
こういったクラスタが破損する様な状況になってしまうと一度直しても直した傍からまた、マタ、と言うケースが多いです。
もう、chkdskも駄目で手の打ち様が無くなったらファイナルデータの試用版を試されると良いでしょう。このファイナルデータの試用版で復活できるファイルの概要が確認出来ますからね。だけど、当然、試用版だから実際のファイル復活は出来ません。実際の蘇生対応はファイナルデータ有料版でどうぞ!